石こう型 内型用
同じものを沢山つくる時に便利です
表示サイズは内側の型サイズです
石こう型での型おこしは同じものを沢山つくる時に便利です。オカリナは自由に音域を作って友達と合奏したり、鳩笛は模様づくりが皆で楽しめます。
つくり方
よく乾燥させた型の内側に粘土が離型し易いよう片栗粉をまぶす。
スライスした粘土板を型の上にかぶせてタンポで型内に押し込む。
タンポで中心から周辺に向けてたたき、粘土を型に密着させる。
縁の接着部分をつくる。二つ割の型を合わせると内側に手が入らないので工夫がいります。縁の内側を外側よりやや高く盛り上げて内側が充分に接着するようにする。
もう一つの型にも粘土を張り付け、両方の縁の接着面を櫛べらで荒らして「どべ」を塗る
両方の型を合わせて押しつけ、15~20分間待ってから型をはずす。
しばらく乾燥させて手で持っても変形しなくなったら接合部分を粘土ひもで補強し、へらなどで整え、なめし皮をあてて仕上げる。