絞り染め大全 ~日本の絞り染めの歴史から技術まですべてがわかる~
絞り染めは、布をくくったり、縫い締めたりして、その部分に染料が入らないようにして様々な文様を染め出す染織技法のひとつです。
文様を染め出す技法としては、比較的、原始的な方法であり、日本はもちろん世界各地にも存在しています。日本の歴史も古く、明治の初期にはすでに100を超える技法があったといわれています。本書では、日本の絞り染めをテーマに、杢目絞り、折り縫い絞り、日の出絞り…など、様々な絞り染めの技法を紹介した技法書です。
サイズ | B5判:W190×D264×29mm |
---|---|
仕様・用途 | 272ページ |
出版社/著者 | 誠文堂新光社/安藤宏子(2013/1/1) |