- オリジナル
だれでもかんたんおりがみ どうぶつ3種 45枚セット
発達の専門家監修!ミシン目や折りすじ加工の折り紙が、スモールステップでの成功体験に導きます
発達に困りごとがある子どもたちにとって、紙を「折る」ことも難しい動作の一つです。
だからといって、ただ紙を何枚も折らせても、解決にはなりません。
だれでもかんたんおりがみは、発達の専門家である特別支援学校の先生と作業療法士と一緒に考え、「分かりやすい」「見通しがたつ」「スモールステップ(段階的)」という3つのポイントを大切にし開発されたトレーニングおりがみです。
このステップを段階を追って練習することで、手指や目の動きのトレーニングになります。
だからといって、ただ紙を何枚も折らせても、解決にはなりません。
だれでもかんたんおりがみは、発達の専門家である特別支援学校の先生と作業療法士と一緒に考え、「分かりやすい」「見通しがたつ」「スモールステップ(段階的)」という3つのポイントを大切にし開発されたトレーニングおりがみです。
このステップを段階を追って練習することで、手指や目の動きのトレーニングになります。
生産地 | 日本 |
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サイズ | 150×150mm |
セット内容 | 45枚セット(どうぶつの種類ねこ3色、うさぎ3色、とり3色) それぞれのどうぶつに、ミシン目折り紙各5枚、折すじ折り紙各5枚、折り線印刷各5枚入り |
発達の途中段階にいる小さなこどもや、発達が気になるこどもにとって、指先を使う動作は、難しさを感じることが多い動作です。
折り紙の、紙をつまむ・折る、という動作は、手指の動きや左右の手の異なる動きのコントロール「目と手を協調させる力」の練習になることはもちろん、「形を認識する力」「手順を理解する力」「集中力」も磨くことができます。生活動作の基本となるうえ、生きるために必要な力のひとつを育むことができます。
この『だれでもかんたんおりがみ』は、発達の専門家である安部博志先生(元・筑波大学附属大塚特別支援学校 主幹教諭、現・創価大学 教育学部 准教授)と㈱東京リハビリテーションサービスの作業療法士とともに開発しました。
だれでもかんたんおりがみの特長
折る順番が分かりやすい
折る順番と折り線が同じ色で印刷されています。折り線で折るのが難しい場合は折る順番の色同士を合わせるように折ると、折り線で折ることができます。
見通しがたつ
完成形と、折り方の説明書が対になるようにすることで、見通しを立てられるようにしました。折り方の説明は、折り紙に印刷されている折り順と同じ色で順番を表記し、始まりから完成までの流れが一目で分かるようにしました。
また、文節を区切って学習障害のある子どもにも読みやすい工夫をしました。
3つのスモールステップ
指先の動作が苦手な子どもに、折り紙を何回も折らせてもなかなか折ることが上達できず、「できない」というストレスを与えてしまいます。『だれでもかんたんおりがみ』は、ステップごとに「ミシン目」「折りすじ」「折り線印刷」と異なる加工を施しました。このため、スモールステップで段階的に折る練習ができるので、各ステップで学びの成功体験が効果的に得られます。
現場の声
『だれでもかんたんおりがみ』は、子どもと関わる先生や保護者をはじめとする現場の声をもとに、子どもをサポートするにあたり今ある課題が解決できるよう、発達の専門家とともに開発しました。発達途中段階の小さな子ども、発達が気になる子どもはもちろんのこと、高齢者の手指のトレーニングにも最適です。なぜ『だれでもかんたんおりがみ』なのか