ガラスフュージング
板ガラスを主にガラスパウダーやガラスの粒なども加えてキルン(電気炉)で加熱・熔着し、素焼きの型などを使って熱でやわらかくなったガラスを曲げて作品に仕上げる「ガラスフュージング」。初級向けの簡単で楽しく作れる作品から応用編まで、さまざまな洗練された作品とその作り方を追いながら、ガラスフュージングのさまざまな制作過程や技法を学ぶことができる一冊です。
制作できる作品は、アクセサリーや器、フォトフレーム、花器、ランプ、クリスマス・リース、表札などのインテリアのアイテムなど20点以上。技法を学ぶことで、オリジナルの作品へ広げていくことができます。
著者の近岡令氏は、STUDIO POSI(東京)を主宰し、国内外で活躍するガラスアーティスト。ガラスフュージングの魅力を広めるため、さまざまな技法を本書で惜しみなく公開しています。
サイズ | B5判 |
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出版社/著者 | 誠文堂新光社 近岡 令著 |