鋳込み用石こう型 全3種
石こうの吸水性を利用してつくります
鋳込みは石こうの吸水性を利用し、石こう型のなかに泥漿を流し込んで形をつくる方法です。
ろくろで作ることの出来ない複雑な形を多量に作る時に使います。
泥漿を石こう型に目一杯流し込み、大きさや型によって異なりますが、15~20分間放置してから中央部の未硬化の泥漿を流し出すと型の内側に一定の厚みの素地が残ります。この素地がさらに乾燥して型との間にすき間ができるのを待って離型します。ばり等を修正し、水拭きして仕上げます。
素材 | 石こう |
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